なんか公式がアンケしてるからアークについて語ってやろうじゃないかと思って書いてたらこんな長文になってしまったよ…自分きもいぜ…
①主観で小言をいっています。
②ボキャ貧で文章が下手くそです。
おkならどうぞ。
現在のアニメの視聴者から批判されている点について考えたことを書きます。
まず第一に、前作キャラについてです。
私個人としては、ARC-Vの前作キャラは受け入れられないものではなかったのですが、
人によっては、そうなった理由が何であれ、前作キャラの惨めな姿を見ること自体が嫌だと感じることもあるようです。
意見を見ている限り、性格が違うことそのものよりも、その変わった性格が気に入らないとされているようです。
確かに、あり得ない話ですが例えばもしアテムが客演してぽっと出のキャラに敗れ、デュエルができなくなったとすると流石に視聴者誰もが許せないと感じるような気がします。
旧作キャラの扱いには慎重になるべきだと思います。
第二に、キャラ達の思想がわかりづらいことです。
具体的に挙げると主人公遊矢の言うエンタメが、ソリッドビジョンのことなのかプレイングのことなのか、それとも他の何かなのかはっきりしません。
描写を見ているとそのときどきによって定義が変わっているように思えます。
シンジ、クロウ、黒咲、カイトなどのキャラもいつの間にか主人公に好意的になっている印象を受けました。
簡単なモノローグでも挟んでいれば納得できていたと思います。
第三に、もう終わったことですがシンクロ次元編の展開です。
あくまで主観ですが、カタルシスがなさすぎると感じました。
頑張っても尽くうまくいかない遊矢を見ていると視聴者もげんなりしてきます。
下げて上げることは物語の基本かと思いますが、下げすぎな割に終盤のカタルシスは物足りなかったです。
中ボス、中目標的な存在を設定していれば面白いものになっていたと思います。
第四にアクションカードです。
多用されると自分のデッキと手札でなんとかするという戦略性を損ないます。
そして主人公側ばかり使って相手が使ってこないのもデュエルをつまらないと感じる理由になっています。
アクションカードの利点はまさにデュエリストのアクションだと思いますが、最近の話ではあまりモンスターに乗ったりしておらず生かせていない気がします。
111話では作画がよく映えていたので、多用しない・敵にも使わせる・デュエリストを動かすことを意識すれば魅力的なシステムになると思います。
遊戯王シリーズは全作大好きで、一生ついていこうと思っています。
視聴者に迎合しろと言うつもりはないのですが、アニメ遊戯王がいつまでも続いてほしいので、
僭越ながら多くの視聴者が納得するような形を考えました。