※超低レベルです映画通の人にはごめんなさい…
自分が恋愛映画で一番好きなのは、「シラノ・ド・ベルジュラック」(ジェラール・ドパルデュー主演)
こんなことを言うのは情けないけど、フランス語あまりわからないので、散りばめられた押韻、修飾すべてを味わうとかはしてません。できません。
当時のフランスの文化もわからない。原作も読んでない。
本当はそういうところにも言及しなきゃいけないするべきなんだけどクソザコナメクジ自分にはできない、悲しい
ただこれだけ言いたい
しぬほどなけた
シラノはロクサーヌのことをガチで愛しててロクサーヌとの精神的な交流が満たされれば人生において他に何もいらない死んでもいい、そういう人間なのだということがありありと描かれている
だからものすごい感情移入してたんだと思う
きっと
何度、「なぜ手紙を書いているのは自分だと言わないの?」と叫びたくなったかしれない
シラノにとってそれが最良なのはわかってるけど言いたくなってしまう
ロクサーヌが気付いたときの興奮はすさまじかった
でもシラノは最後まで否定するのがもう
みんながどうかは分からないけど、自分が感情移入する条件はおそらく、
その人物がどういった人間なのか(人格的な部分)、ということがある程度わかること
そうだな、人生で何が一番大事なのかがわかったら感情移入出来る気がする
だから、常軌を逸した修行に耐えて、誰にも評価されずに、あんなしょぼい墓にいれられることになる、それなのに人類を愛してるから、守るために戦士になった聖闘士たちのことも、無条件で愛しいの
シラノもう一回見たいなあ