人間(ヒトでなく)を獣と一緒にするなという声もあるだろうけど、
人間であっても飢餓をおさえつけることはできないわけで、
こういう面もあるかもしれない、という程度の徒然文だから、許して欲しい
それに、自分が「男が女が」というときはいつもそうだけど、
全員こうだなんて言うつもりは全くない
一般にこういう傾向はあるのではないか、ぐらいのレベルで
あと優生学みたいなことを言うつもりも皆無です
子供を道具呼ばわりしたりしてるけど言葉の綾
こういうのは損得で考えるから…
母性、父性のイメージについて
優しい母、厳しい父、というのが一般に言われると思う
これは、新しく子を作るコストの差からきているのではないか
猿人は一夫多妻で、メスが子を守ってオスが食べ物をとってくる役割分担だったらしいけど、
自分の子供を作るとき、メスは精子をもらって妊娠し産まないといけない
オスは種付けするだけ
子が死ぬと、メスは次の子を作るのに相対的にとても苦労する
親にとって子供はさらに増えるための道具で、増えやすい子供を望む(出来損ないは育児放棄したり殺す)(シロワニとか)
ただ、(この場合の)メスは子に死なれると非常にこまるのでそこまで気にしてる余裕がない
とりあえず死んでほしくない、と思う
オスは子作りコストが低いので適応度の高い子に好感をもつ
(もちろんここで好むとか望むとかいってるのはそういうふうにプログラムされる、ということ)
死んでほしくない→守る、庇護する 優しい
適応度を高める→有能になってもらう 厳しい
パターナリズムという言葉があるけど、自分がよいと思うことを押し付ける、つまり自分視点で立派になってもらおうとするという意味で、父権的といわれるのではないかな
といっても人間では適応度は意味がないだろうし、
なんとなく感じられるものでしかないと思う
ゲノムはそこまで正確に規定できない
実際はなんとなくある感情を元にして、「立派な人間」「地位名誉のある者」といったように文化的に決まるのかな?
また、生きていてくれればそれでよい
自分の思う正しさを押し付けない(寛容)
あたりの価値観は女性的(母親的)といえるのかも