双子魚の公式度を定期的にプレゼンしないと死んじゃうので萌え語りをやりはじめたんだけど
どんどん逸れて時系列も理屈も混沌になってしまった
いつかまとめるけどとりあえず今は混沌のまま放り投げとく
前も一応まとめたことはあるんだけどあのときより解釈がだいぶ進んだからもう一回やりたくてなあ
ほとんどゲームの話しかしてない
サガはアフロディーテちゃんの全てという勢いで、魚はサガ好きすぎ〜〜とばっかり思ってたんだけど、逆視点でもなかなかやばいなと思った
というのも
サガの人生は、
聖闘士になる。民から神の化身と持ち上げられてたので、自分が教皇になれると思ってたけど、シオンにその野心を見透かされて出世失敗。自分を唆した弟を牢屋に放り込む(本人はこれで殺したつもり)が結局弟の言う通りシオンを殺し教皇に成りかわる(自分名義じゃなくてもいいんだ?)。ついでにアテナを追い出して聖域を完全に掌握する。このとき邪魔したアイオロスも理由つけて殺す。13年普通に政治をやってたがアテナが乗り込んできて浄化される。本当は正義のために生きたかったと懺悔して自害。死んだ後はちゃんと聖闘士してる
…という感じだけど、
アテナ殺す計画をアフロディーテに喋ってるのがとんでもない
だって聖闘士がアテナを殺すというのは当たり前だけどものすごいことだよ
それを肉親でもない他人に喋るって…
普通に考えたらリスクが高すぎる
魚が他の黄金に言いふらしたら9vs1で一貫の終わり
たぶん魚はだいぶ前からサガに懐いてたけどそれでもアテナ殺しを教えるのはやばいよ、まともな神経してたら失望するに決まってる
なのに言ったのは魚の自分への好意によほど自信があってかつ誰かに言わずにはいられなかったんだろうなあ
んで、死んだ後、辛い思いさせてごめんとか言ってるし
魚はお嫁さんですか???
魚もね、バケツが泣いてるの見て心配したり完全に良妻
15歳サガが9歳魚にげんろうまおうけん撃ったのかなとも一瞬思ったけど、戦記でそんな描写は一切なかったし、
アイオロスが目の前で死んだら切れちゃうから洗脳ではないよなあ…
もしくは教えたんじゃなくて魚が気付いたかとも思ったけど…
たとえばあの短剣が神殺しアイテムで、それを準備してるところを目撃して察したとか
だとしたら魚の盲信具合がやばすぎる
とにかく教えた説が有力だと私は思います!
ていうかさ、やっぱり魚はアテナの聖闘士失格だよ(今更)
蟹は事後承諾っぽいからまだしも、魚は先に聞いて見逃したんだもの
サガと魚は罪のレベルが違う
自分はそこが好きで仕方ないなんだけどね
まあもともと女神の方のアフロディーテはアテナのライバル的存在だから(適当)
アニメに始まりいろんな派生でサガ=アレスみたいな空気があるしアフロディーテはアレス大好きで子供たくさん作ってるし戦場でアレス助けようと引っ張ってた(良妻)からもう双子魚は公式だと思うの贔屓目なしに
ここまでフラグ建てまくっといてカプじゃないというのも変な気がするけど、先入観はよくないので、今からしばらくカプじゃない方向を考えてみる
親子的関係なのでは説
世間に責められるようなことをするAを庇うB、というのはどうも母子っぽい
それで公式燃料を思い出してみると、まあ母子でもいけなくはない
ただ年齢が逆なのと、魚はサガに頼って服従してる(サガの言うことは全部正しいと思ってる)節があるので
やっぱり夫婦だと思う
共依存カップルだよ
それと、魚はあくまで冷静に判断して実利的にサガについているのだ説も考えたんだけど、
事後承諾なら納得いく
けど、今からアテナ殺しまーすwwを見逃すのは明らかにおかしいだろう
殺すのをやめさせてサガ(偽教皇)を摂政的ポジションにすればいいだけだ
仮に、サガのアテナ殺しを止められない、でもアテナ殺しをバラすとサガが追い出される(戦力ダウン)というなら微妙だけど、
それでもアイオロスがいるわけだから
魚がアイオロスを認めてないことになる
アテナがいなくて偽教皇が聖域を治めてるのと、
サガがいなくてアテナがいてアイオロスが聖域を治めてるのとでは下の方がいい気がするんだが…
そのうち偽教皇がバレたら大混乱だし
LoSのサガ寺は偽アテナを用意してたけど、原作サガはその辺どうやってごまかしてたのかが気になる
しかしこういうことを考えてると、葛藤するサガははいいラスボスだなあと思うよ
そしてですねお魚もサガのためだけに生きてるわけじゃなくて、サガより優先度は下がるにしろ地上の平和のこと考えてるんですよ!!
バケツが泣いてるのを知ってるのに、偽教皇をやめさせなかったんだから
星矢のキャラってテンプレじゃなくて、二面性があって複雑なところが、生身の人間みたいでいいんだよなあ…
戦記で
魚「アテナ誘拐容疑で逮捕します」
射手「これがアテナだ」
魚「ええですからこれからそうなるのです」
魚「アテナを私に託して教皇のもとに戻ってくれませんか?」
射手「アテナを殺そうとした者に下れるか」
魚「やはり見られたのですね…」
射手「奴の正体を知りながらなぜ」
魚「赤子のアテナよりサガの方が頼れます」
という感じのやりとりをしてたけど
これからそうなるってのはそういうことになる(罪を着せる)って意味かな
それと、
サガはアテナを蹴落としてトップになるために殺そうとしたわけで
なのにアテナ&アイオロスを連れ戻したがってるのはどういうことなのか
1.敵に回すと厄介なので後で始末するつもりだった
2.サガが、本当は真っ当に聖闘士として生きたいと思ってることを分かってた
3.殺さないで平和的に(=脅しで従わせて)解決したかった
どれだろう?
個人的には2だとグッとくるけどなあ
アフロディーテちゃんはなんでサガのためにそこまでするんだろう
運命だからと言われたらまあそうなのかもしれないけど…
神話の方のアレスはアフロディーテにDVとかしてたっけ?
やっぱ愛しちゃったからなのかなあ?
女神アフロディーテも自分の好きな相手には結構尽くすタイプっぽいしな…
アドニス死んで泣いてるアフロディーテちゃん可愛いvv
9歳で人生かける相手を決めるとか聖闘士ませてんな…
やはり見られたのですね
この部分
ここが、前もって知ってるという根拠
やはり見られたのですね=やっぱりアイオロスは現場を目撃したのか→
この会話の前、魚は「アイオロスは現場を目撃したのではないか」と思ってた
サガがアフロディーテに出した命令はシュラに出したのとは違って「私の濡れ衣をアイオロスに着せて殺せ」
アテナとアイオロスを呼び戻そうとしたのは魚の独断
※ちなみにシュラに出したのは、戦記では「アイオロスがアテナを拉致しようとした、アテナは私が保護した、裏切り者のアイオロスを殺せ」
命令が出たタイミングがアイオロスが逃げたあとだとすれば(原作ではそう)
「アイオロスは現場を目撃したのではないか」というのはおかしい
まさにそのアイオロスに邪魔されて失敗したわけだから
ということは計画実行の前から命令受けてたってことになる
具体的には、「アテナを殺す。赤子だから造作もない。もし、誰かの邪魔が入ったら口封じのためにその者に罪を被せて殺せ」かな
もしかしたらアイオロスの邪魔は予想内だったのかもしれない
警戒されてるのに強行するのかぁと思ったけど
サガ的にはアイオロスも排除しておきたかったのかもしれない
とんでもねえ野郎だなwww
でもお魚は独断でアテナとアイオロス連れ戻そうとしたんだよね…
はあこれがサガの本心を理解しての行動だったら尊いってレベルじゃない
サガ周りの年表
戦記基準
原作バージョンはまた読み直さないといけない
黄金聖闘士たちが揃う
アテナ降臨。シオン、次の聖戦に備えて教皇選びを考える
シオン、アイオロスを教皇に任命
サガ、カノンに愚痴る 教皇殺しを唆したカノンを牢屋に入れる
サガ、シオンに文句を言いに行く 野心を言い当てられたので殺して成りかわる(計画的かは不明) ジェミニサガは失踪扱い
サガ、邪魔な次期教皇と女神を排除しようと企てる
アイオロスと1対1で戦うのはリスキーなので、アテナを助け出すように仕向けて戦闘力を落とし、同時に濡れ衣を着せて多数vs1の形にすることを計画(これは推測)
魚に計画を話して協力させる。山羊は洗脳する。和菓子は放置
計画実行。魚は独断でアイオロスとアテナを連れ戻そうとするが失敗
計画通りアイオロス死亡、しかしアテナは取り逃がす(自分か魚が回収するつもりだった?)
13年反抗勢力を潰しながら聖域を治める(たぶんアテナ捜索もやってた?)
アテナが乗り込んできて浄化される。本当は正義のために生きたかったと懺悔して自害。
死んだ後は優等生聖闘士に変身
で、いいかな?
シオンじゃなくてアイオロスのほうを事故に見せかけて殺せばよかったのに、そしたら繰り上げ当選に…と思ったけど
流石に黄金を殺すのは骨が折れるか
となると歳食ってて殺せそうなシオンしかないか
アテナに成りかわるのは無理だしw
あと、
シオンに成りかわったところで、もうアイオロスは次期教皇に指定されてるわけだから、早いうちに殺さないといけない
そして教皇より立場が上のアテナも邪魔になってくる
だから二人を排除するのは自然な発想だね
うーん考えて行くとサガの行動はかなり合理的だ
アテナ取り逃がしたことが最大の誤算だろうな
それがなかったら完璧だったのに
ジェミニ失踪は、読者目線だと怪しいんだけど作中のキャラはあんまり気にしてなかったようだw
ガチでサガはもう少しだけ頑張ってれば歴史変えたまであるな
13年完璧に騙して…あ、ムウ様と老師がいたか
まあ聖域を支配してもハーデスに勝てなくて地上終わるだろうけど
そうだサガの行動で不可解なのがムウのことだった
修理屋を殺すと戦力が下がるから殺すに殺せなかったのか
いつか洗脳しにいくつもりだったのか
いやしかし、悪役サガは輝いてるなあ
アフロディーテちゃんが惚れるのもわかる(そこに惚れたわけじゃないと思うけど)
魚の、地上を守るためには実力が必要不可欠、という考えは、
射手山羊戦のときにサガも言ってるから、サガの入れ知恵なのかな?
戦記を変態的に考察していったらアイオロスが死んだ夜のことは大体わかったけど、
シオン殺しのことはまだわからんな
魚は、このことも前もって聞いてたのか、それとも後で知ったのか
サガは計画的だったのか突発的だったのか
パターン1 言ってない
魚は昔から異常なレベルでサガを慕ってた。サガ、シオンを殺す(計画的、突発的どちらでも)。サガは失踪したことになるので魚あせる。サガ、今なら味方に引き入れられそうと踏んでバラす。魚サガの反逆を黙殺、味方につく→次の計画へ
◯シオン殺害が突発的なら前もってもクソもないので話してない。計画的だとしても、アイオロス追い出すときと違い、魚に協力させてないので、前もって話す必要ないから話してなかったというのが自然な気はする。
パターン2 言ってた
魚はもっと異常なレベルでサガを慕ってた。何があってもついていきます!!という勢いだった。サガはシオンを殺して成りかわることに決める。しかし後ろめたさから誰かに話したくなる。魚に話してみる。受け入れてくれたのでそのまま実行
そもそも魚はシオンを慕ってたのでは説
まあこれはあり得ないと思うが一応やっとく
パターン3
魚は異常なレベルでシオンを慕ってた。サガ、シオンに成りかわる。魚気付かない(これがおかしい)。サガ、魚の盲信を利用してアイオロス計画に協力させる。
これだと魚がやばいぐらいアホになる(ムウ様は察したのに〜)し、
更に、ソルジャーズソウルも考慮すると偽教皇=サガを知ってるので絶対ないな
もし途中で、今まで信じてた人が偽物で本物のシオンを殺してたことを知ったら仲間のままではいないだろう
それはそれで興奮するけど
偽教皇との描写はあってもシオンとの描写はあんまりないからメタ的な意味でもないと思う