なんか男臭い店に入りたがるアフロディーテちゃんが見たいなと思って
ちな私はいったことないです☆
魚「おいデスマスク、私は○郎にいってみたい！」
蟹「あ？行けばいいだろ」
魚「行こうとしたらばったりシュラと会って、『お前自分のイメージを考えろ！こんなところに一人で来るな！』とか言われたのだ……」
蟹「で言うこと聞いて引き下がってきたのか？大体、そのシュラと一緒に食えばいいじゃねえか」
魚「一回食べたからもうしばらくはいらないらしい……」
蟹「だーもうめんどくせえな！連れてけばいいんだろ！」
魚「やった♪」
蟹「俺も数える程度しか行ったことはないんだがな。初心者は小で麺半分にしとけ、あと食ってる間話しかけるなよ。食べることに集中しろ」
魚「わかった」
蟹「しかし、お前完食できるのか？残すと顰蹙だぞ」
魚「私も男だ。いざとなったら小宇宙を燃やせばいい！」
蟹「小宇宙で飯が食えるのかは知らんが、まあ、小で半分なら常識的な量だしなんとかなるか……」
ラーメン二○ 聖域店
魚「……」
蟹「……」
魚「思ったより美味しかったぞ……！」
蟹「良かったな」
魚「これで少しは箔がつく」
羊「おや蟹夫妻ではないですか」
魚「あ、奇遇だな。こんなところで」
蟹「ムウって結構豪快だよな……」
羊「黄金聖闘士は大体見ますよ。来ないのは腰抜けのシャカと高級路線のサガくらいでしょうかね。あと昨日までアフロディーテ」
魚「こ、腰抜け？；」
蟹「昨日って、2連荘かよ……」
羊「いいえもっとです。最近肉食なんです私」
蟹「お前が肉食とか言うと怖い……Pi」
羊「フフ……」
蟹「さて、帰るか」
魚「今日はありがとう。満足した」
蟹「どういたしまして……待てよ、あそこにいるのは」
蟹魚「アテナ！？」
女神「あら？デスマスクにアフロディーテ。カップルで二郎とは軟弱ですね」
蟹「嘘だろ……」
魚「別にカップルではありません！」
女神「ならアベックかしら？とにかく私は一人です。一人で、しかも大を完食です。美しさだけでなく男らしさでも勝ってしまったようですね！所詮はクソ○ッチの面食い女ね！ウフフフフーッ！」
魚「あ、アテナ……(呆然)」
蟹「女が女もどきに男らしさで勝ってどうするんだよ……」
蟹魚「本当にアテナに仕えていていいのか不安になった」
羊「裏切ったら消しますよ？」
蟹「冗談だよ！」
羊「私も冗談ですが？」
魚「ううっ……ムウの冗談はひとつも笑えない……」
完！！！！！！！！１