エロじゃないほうの萌語り
腐。
サガと蟹と獅子(なぜ?)がでてきます。
なんか獅子は魚の性別を疑っているというのが定着してしまった…
なんども言うけど名前がアフロディーテなのはやばすぎるよ
本名だとしても偽名だとしても神話をばっちり把握してる聖域関係者にどういう目で見られるか…
そしてその上でアレスを名乗るサガ
これね
は~~もうラブラブかよお前ら
自分があの子をディーテちゃんって呼ぶのはそう呼びたいからというのもあるけど、
「魚」や「アフロディーテ」だと個人を特定しにくいという理由もある
いちいち女神のほうとか聖闘士のほうとか言うの煩わしいw
でも女神のほうもかわいいからちゃん付けしたくなるのが困るところ
原作の年中がサガについたのはなんの非もないアイオロスが助からなかったのが子供心に大きかったんだろうと漠然と思ってたんだけど、
ゲームだと魚はアイオロス事件の前からサガについてる…
お前らほんと何があったんだよ…
お花と話せるディーテちゃんほんとかわいい
花とともに生きてるよね
会話したり匿ってもらったり弔われたり
ふと思いついた妄想
獅子「デスマスク……ここだけの話、アフロディーテは本当に男なのか?」
蟹「お前、何年あいつの同僚やってるんだよ……まあ、その疑問を本人ではなく俺のところに持ってきたことは褒めてやろう」
獅子「で、どうなのだ」
蟹「あのなあ、考えてもみろよ。俺達聖闘士は星の運命に導かれるが、特にあいつは魚座の女神の影響が濃いだろう」
獅子「それで?」
蟹「魚座の女神はどんな女神だ?」
獅子「愛と美と性の女神……」
蟹「うむ。そうだ、性の女神だ。つまりな、あいつが女なら豊満じゃなきゃおかしいんだよ」
獅子「な、なにい!?」
蟹「そもそもあの女神の本質的なところは美よりもオスに対するメスとしての側面だ。そこから影響を受けて生まれた女が貧相な体ってありえないだろ」
獅子「し、しかし……だからといって……」
蟹「なんだ納得できないのか。では仕方ない、脱がせて確かめるか?」
獅子「そんなことできるわけがないだろう!!」
蟹「フッ、真面目だな」
魚「デスマスク、おはよう」
獅子「アフロディーテ!?」
蟹「噂をすれば……」
魚「アイオリアと一緒にいるなんて珍しいな。何を話していたのだ?」
獅子「そ、それは……!!」
蟹「お前が本当に男なのかどうかって話してたんだよ」
獅子「なっ……!!」
魚「なにい!?それは本当なのか、アイオリア!!」
獅子「う、うう、すまん、本当だ……」
魚「そんな……君ほどの男が……」
蟹「まあまあ、そんなに責めるなよ。お前が悪いんだぜ?」
魚「うるさい!!どうせ君が妙なことを吹き込んだのだろう!!」
蟹「いや?こいつから聞いてきたぞ」
魚、獅子を一瞥
獅子「す、すまない、このとおりだ」
魚「むうう~~~……なぜみんなわかってくれないのだ?こんなに上背がある女などいないだろうに……」
獅子「そんなことはないだろう。ロシアの女子テニス選手には180cmある者もいる」
魚「なら……え、えーと……」
獅子「…………」
蟹「詰まるの早すぎだろ。どんだけ男要素ないんだよ。お前やっぱ女なんじゃねえか?」
獅子「…………」
魚「ありえない!!!!!!」
獅子「ええい面倒!!!!」
魚の上着キャストオフ!!
魚「!?!?!?!?」
獅子「男か……」
蟹「いや驚いた、意外とやるなお前……」
魚「な、、な、な、なにが意外とやるなだ!!!!!!う、うう、ブラッディローズ!!!!!!!」
なんとクリーンヒットする白薔薇。すごいぞ魚
魚「もう君たちなんか嫌いだ!!!!!!!」
魚、喚きながら階段をかけのぼっていく
蟹「アイオリアに技を当てるとは……やればできるんだなあいつ」
獅子「ああ、すごい小宇宙だった……」
蟹「なんでそんな妙に冷静なんだ;」
当然オチはない。
ディーテちゃんが男を誘惑するのは100歩譲ってゆるそう。うん。そうなるよね。わかるよ可愛いから。
でも女性を挑発って何よ???????
男でも女でも誘惑したらいいじゃんwwww
女性だと挑発するほうが効果あるってことだよね…
ああ、やばい、相当やばいこれは
ディーテちゃんかわいそう。男なのに
もうこれ女じゃん
今の自分の公式へのスタンスは、
「原作をベースに、原作と矛盾しない派生の設定のうち萌えるものだけとりいれる」
という超絶恣意的なものになってます
うちの魚が、「女らしさを利用するけど女扱いされると怒る」というめんどくさい性格になってるのは、
原作の自分をれっきとした男だと思ってそうな様子と、
派生で妖艶だの男と思えぬだの書かれて挙句の果てに同性を誘惑させられてるところをハイブリッドした結果なのだ
基本的にドライだから色仕掛けも絶対無理ってことはないけど、
やってるうちにどうしても男としての自認が揺らいでくるわけで
このままではまずい…となって、自分は女じゃないというのを強調し始めたのです